5. 各種届出と届出先

各種届出は、製造所等の所有者・使用者・管理者など「製造所等の所有者等」が行います。

各種届出の有無
内容 提出期限 届出先
危険物の品名/数量/
指定数量の倍数の変更
  • 10日前まで
市町村長等
危険物保安統括管理者の
選任/解任
  • 遅滞なく
市町村長等
危険物保安監督者の
選任/解任
  • 遅滞なく
市町村長等
製造所等の譲渡/
引き渡し/廃止
  • 遅滞なく
市町村長等

出る出るポイント!

  • 届出するのは「製造所等の所有者等」。 現場でタンクにさわってる乙4の資格者本人が、直接消防署に走るイメージじゃない。
  • 提出期限のパターンは 1:3。 「品名・数量・指定数量の倍数の変更」だけ10日前まで、 それ以外の3つ(統括管理者/監督者の選任・解任、譲渡・引渡し・廃止)は まとめて「遅滞なく」
  • 届出先は全部そろって「市町村長等」。 実務上は所轄消防本部・消防署だけど、試験のキーワードはあくまでこの表記。
  • 「指定数量の倍数」の変更も単独で届出対象。 品名も数量も同じでも、倍数が境目をまたいだら届出が必要になる。

ひっかけ注意!

  • 「遅滞なく」≠「◯日以内」。 選択肢で「10日以内」「14日以内」みたいに 日数で書きかえてきたら問答無用で×
  • 選任だけ/解任だけ届出は NG。 統括管理者も保安監督者も、選任も解任も両方届出が正解。
  • 届出を「許可」や「申請」にすり替えてきたら×。 ここは一貫して「届出」の話。用語の取り違えに注意。
  • 譲渡・引渡し・廃止の3つセット。 「廃止のみ」「譲渡のみ」など1つだけにしてきたら×。 逆に一時休止はこの表の外(届出不要)なのも、細かいひっかけポイント。
第1章のまとめ